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男1「お米さん単発小説シリーズ③」

━━━男は走っていた。
もう少し詳しく言えば、男は車を走らせていた。
更に詳しく言えば、前日上司より明日の出社時間は
遅くても良いと言われ昨夜遅くまでINしていた様だ。
 男は遅刻しそうだった。
しかし、そんな状況でも男は悦に入っている。
今回のブログは久しぶりにこんな感じにしようと1人
ほくそ笑んでいるからだ。
 男は悦に入っている。
しかし、そんな男を現実に引き戻すのはカーラジオ
から流れる本日の予想最高気温。
男はこれからうだる様な暑さの中、今日1日労働し
なければならない・・
そして男はいつものお決まりの言葉を口にするのだ、

「あぁ、鬱だ・・・




「ちくしょう! やられたっ!!」
男2とある男が目を覚まし、最初に口にした言葉。
男は昨夜久しぶりに酒に誘ってきた女と飲んでいた。
「・・・ッチ、久しぶりの誘いはこの為かっ!」
記憶が無くなるまで酒を飲み、インドで目覚めた男の話。
男はリスボンにいたはずだった。
しかし今は何故か男の所有するプライベートファームに
最も近い港、コチンにいる。
枕元には 『銃強化の材料よろしくね♪』 と、一言書かれた手紙が全てを語っていた。
 男は飛ばされた。
「あの鉱石は磨けば金にだって、宝石にだっ・・・
男は急にその言葉を飲み込んだ。それは女の息のかかった船員が紛れ込んでいるのを悟ったからであろう。
男はやるしかない事を理解する。
「サクっと仕事して帰るとするか、
 戻ってまたロープで稼がないとな♪」

そう、男の作る強化ロープの売り上げは中々の物であり
今までかなりの額を稼ぎ出している。
リスボンへ戻った所で強化ロープ生産しか仕事の無い男の目が何故か希望に満ちている。


 男は悦に入っている。








女1「いい感じだわっ♪」
 女は悦に入っている。
しばらくオセアニアに篭っていた女だったのだが、ここ最近リスボンに帰国し久しぶりに仲間達と触れ合いながら女は自由な時間を過ごしていた。
念願だった銃の強化法も本来の形とは違ったが入手できた事も女の悦を加速させた。
更には醜男を酒に誘い僻地に送った事で、その強化材料である鉱石も楽に入手できそうな具合である。
また自分にやっぱり眼鏡は似合わなかったと仲間の眼帯を見つけ、それを拝借したのも大きな要因だろう。
 女は悦に入っている。
その勢いで女はイスパニアに亡命をする。
名声とポルトガルとの友好関係を代償にし、女は銃強化の為に走り回った。
エディンバラで銃を購入しバルセロナで強化を試みるが
流石にそう上手くはいかない。
最高級の銃が完成する前に全てが壊れた・・。
そして、女は口にする。

                         「あぁ、鬱だわ・・・


                         女は鬱に入っていく・・・。







「およよ?」
女2気がつくと少女のお気に入りの眼帯が無くなっていた。
犯人は身内にいるのだが、その事件が解決するには
もう少し時間がかかる様である。
少女は少し寂しかった様子を見せたが、別段気にもして
ない様子でもある。
 少女は今日も元気である。
少女はこれでも倉庫番だ。PK商会に所属しアレクサン
ドリアで錬金術士用の材料を販売しているのだが、最近
売り上げが悪い。少々値段が高すぎた様だ。
だから少女の最近仕事は倉庫番である。
男の長年に渡る航海で得た今では入手困難な代物、
女が大冒険の末に発見してきた歴史的発見物、
それらの物を少女は一挙に引き受けている。
 しかし少女は少女である。
それがどんな宝だとしても少女の遊び道具でしかない。
だから少女は今日もオモチャで元気に遊ぶ。
少女は考えない。
1日1日を全力で楽しく遊ぶ。

「うっほほ~い♪」


 少女には鬱も悦も関係無い。












━━━相変わらずの駄文である。
何が言いたいとか全く無い書いてみたいから書いてみただけのオムニバス。
「明日、今日より笑顔になれる」
7月に行われる友人の結婚式で歌わなければならない曲を聴きながら少し思いついた話。
関白宣言を一蹴された男が思った話。

そして、生暖かく見守られ9000HITに無事到達し悦に入っている男の話。

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